「ソーラーパワーファン」と「ソーラーパワーファン2」。
見た目はそっくりでも、実は防災・アウトドア・普段使いの快適さに関わる“意外な差”がいくつかあります。
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風量調節 | 3段階+ターボ | 4段階(Lo/Hi/Turbo/Full) |
防水性能 | なし | IPX4(防沫対応) |
給電ポート | USB-A | USB-A & USB-C(PD対応) |
タイマー | あり(詳細非公開) | 2/4/6/8時間 |
重さ | 約1.7kg | 約1.9kg |
収納性 | 折りたたみ+ハンドル | 折りたたみ+収納袋付き |
価格帯 | 約10,000~16,500円 | 19,800円 |
この記事では、ソーラーパワーファンとソーラーパワーファン2の違いをわかりやすく表にまとめつつ、それぞれの特徴や口コミ、使い勝手を比較します。
▼必要な機能だけ、ムダなしシンプル設計
▼防水・急速充電・スマホ給電まで、全部入りの1台

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ソーラーパワーファンとソーラーパワーファン2の違い
ソーラーパワーファンとソーラーパワーファン2の違いについて、詳しく解説していきます。
防水性能
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防水対応 | 非対応 | PX4(防沫形)対応 |
ソーラーパワーファン(APF-560)は、防水機能が付いていないので、基本的にはおうちの中で使うのが安心です。
とはいえ、たとえばキッチンや洗面所、脱衣所、屋根のあるベランダなど、水が直接かからない場所であれば問題なく使えます。
雨の日の屋外や、水まわりの作業にはちょっと気をつけたいところですね。
一方、ソーラーパワーファン2(APF-570)は、防滴仕様のIPX4に対応していて、小雨や水しぶきがかかっても安心して使えます。
キャンプやお庭での作業、ベランダ、車中泊など、天気の変化や水回りが気になる場面でも頼りになる一台。
さらに、ペットや小さなお子さんがうっかり水をこぼしてしまっても大丈夫なので、ファミリー世帯にもぴったりです。

キャンプや屋外で使うなら、IPX4対応のAPF-570(ソーラーパワーファン2)がおすすめです。
風量調節
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風量調節 | 3段階+ターボ(全4段階) | Lo / Hi / Turbo / Full(全4段階) |
ソーラーパワーファン(APF-560)は、風量を「弱・中・強」の3段階にくわえて「ターボモード」があり、全部で4つの風の強さが選べます。
日常使いには十分な風量ですが、もう少し細かく調整できたらいいのに…と感じる人もいるかもしれません。
一方で、ソーラーパワーファン2(APF-570)は、風量が「Lo・Hi・Turbo・Full」の4段階にパワーアップ。
「Fullモード」は、以前のモデルよりもしっかり風を送ってくれるので、真夏の暑さ対策やアウトドアでの使用にぴったり。
反対に「Lo」モードなら、夜間やちょっと風を感じたい時に静かに使えるので、シーンに合わせて調整しやすくなっています。

「もうちょっと強く」「もうちょっと弱く」が叶うのが、ソーラーパワーファン2の魅力です。
給電ポート
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給電ポートの種類 | USB-A | USB-A + USB-C |
急速充電対応 | 非対応 | USB-CはPD(急速充電)対応 |
ソーラーパワーファン(APF-560)は、USB-Aポートが1つ付いていて、そこからスマホなどの充電ができます。
一般的な機器には対応していますが、最近増えてきた「USB-C専用の充電ケーブル」では、そのままでは使えない場合もあります。
ソーラーパワーファン2(APF-570)は、USB-Aに加えてUSB-Cポートも搭載されています。
しかも、PD(Power Delivery)という急速充電に対応しているので、対応するスマホやタブレットなら、より短時間でしっかり充電できるのが魅力です。

災害時やアウトドアでバッテリー残量がピンチのとき、「少しでも早く充電したい!」という場面でも、APF-570なら頼りになります。
タイマー
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タイマー機能の有無 | あり(詳細は不明) | あり |
タイマー設定可能な時間 | 非公開(簡易設定のみ?) | 2 / 4 / 6 / 8 時間 |
使い勝手 | ざっくり設定向き | シーンに応じて細かく調整可能 |
ソーラーパワーファン(APF-560)にもタイマー機能はついていますが、具体的な時間設定は公式には明記されていません。
口コミなどを見ても「タイマー付きで便利」といった声はあるものの、何時間で切れるのかははっきりしない部分があります。
それに対して、ソーラーパワーファン2(APF-570)は、2時間・4時間・6時間・8時間の4段階でタイマー設定が可能。
寝るときや、作業中など「何時間だけ使いたい」というシーンにぴったりで、より使いやすくなっています。
たとえば、夜寝る前に2時間だけ風を当てたいとか、料理中に4時間タイマーをセットしておく、というような使い方ができるので、日常の中でもとても便利です。

「細かく設定したい派」には、タイマー機能がしっかりしているAPF-570の方が断然おすすめです。
ソーラーパワーファンシリーズの共通点
ソーラーパワーファンとソーラーパワーファン2には、共通点もたくさんあります。
共通点の内容 | |
ソーラー充電対応 | 太陽光で本体を充電でき、停電時や屋外でも電源不要で使用可能 |
大容量バッテリー | 両モデルとも10,000mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載(スマホ2回分程度の充電が可能) |
モバイルバッテリー機能付き | USB出力でスマホや小型機器の充電ができる(※ポートの種類は異なる) |
折りたたみ式で収納性◎ | 使わないときはフラットに畳める仕様で、収納や持ち運びがラク |
持ち運び用ハンドル付き | 屋内外の移動や、防災袋・車載用としても持ちやすい |
角度調整可能 | 扇風機の送風角度は0/30/60/90度に調整できる |
タイマー機能あり | 使用時間の設定ができる(APF-570の方が詳細設定可能) |
用途の幅が広い | 自宅・キャンプ・車中泊・ベランダ・防災など、多彩なシーンで使える |
ソーラーパワーファンとソーラーパワーファン2は、どちらも太陽光で充電できるソーラー対応タイプで、停電時や屋外でも安心して使えるのが魅力です。
10,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、スマホへの給電もOK。
折りたたみ式で持ち運びしやすく、防災・アウトドア・普段使いまで幅広いシーンで活躍してくれます。
ソーラーパワーファン(APF-560)の口コミ
ソーラーパワーファン(APF-560)の口コミをまとめました。
悪い口コミ
・音が大きくて寝室では使いにくい
・ソーラー充電が遅く、すぐには使えない
「音が気になる」という口コミもありますが、強風モードのときだけなので、弱めの風にすればかなり静かです。
ソーラー充電が遅いという声もありますが、これは非常時用と割り切っておけばOK。
普段はUSBで充電しておいて、もしものときにソーラーが使えるのは、むしろ心強いポイントです。
良い口コミ
・ネックファンよりも風が強くて快適
・電気代ゼロで使えるのが嬉しい
・ハンドル付きで部屋の移動が楽
・スマホを2回フル充電できて便利
・テレビで紹介されていた安心感
ソーラーパワーファン2(APF-570)の口コミ
ソーラーパワーファン2(APF-570)の口コミをまとめました。
悪い口コミ
・価格がやや高め
・フルパワー時の音が大きい
価格がやや高いという声もありますが、防水対応・急速充電・収納袋付きなど、機能を考えると納得できる内容です。
また、フルパワー時は音が大きめですが、風量を1段階下げるだけで静かに使えるので、シーンに合わせて調整すれば問題なく使えますよ。
長く使えて、災害時にも安心できる多機能ファンだと思えば、むしろコスパは良いという声も多いです。
良い口コミ
・想像以上の風力で6畳の部屋でも快適
・収納袋が便利で持ち歩きやすい
・防水仕様なので庭やベランダでも安心
・ソーラーでもしっかり動いて感動した
・スマホ充電がしっかりできて助かる
ソーラーパワーファンとソーラーパワーファン2の違いのまとめ
最後にこの記事の内容を振り返ってみます。
▼違いのポイントまとめ
・防水:APF-570のみ対応(屋外や災害時に強い)
・出力端子:APF-570はUSB-C&PD急速充電に対応
・収納性:APF-570は収納袋付きで携帯性UP
・価格:APF-560はお手頃、APF-570はやや高価だが高機能
こんな人におすすめ
- コスパ重視でまず1台持っておきたい → APF-560
- 防水や急速充電、収納も重視したい → APF-570
どちらを選んでも、災害対策・夏の暑さ・スマホ充電にしっかり役立つことは間違いありません。
家族を守る「備え」として、ぜひ検討してみてくださいね。
▼必要な機能だけ、ムダなしシンプル設計
▼防水・急速充電・スマホ給電まで、全部入りの1台

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