この記事では、ルンバ115とルンバ105の違いを8項目で比較し、どちらを選べば後悔しにくいのかをわかりやすく解説します。
「安い買い物ではないから、買ったあとに“こっちにすればよかった…”と後悔したくない」と迷っていませんか?
実は、115と105は吸引力の公式表記は同じですが、本体のコンパクトさや水拭き方法、充電スタンドなど、使い始めてから実感しやすい違いがあります。
最後まで読めば、それぞれの違いと向いている人がスッキリわかり、自分の暮らしに合ったルンバを選べますよ。
ルンバ115とルンバ105の比較7項目
ルンバ115とルンバ105は、どちらも掃除機がけと水拭きに対応したロボット掃除機ですが、本体サイズや水拭き方式、充電方法などに違いがあります。
この記事で「ルンバ115」と呼んでいるモデルは、Roomba Mini Slim 掃除機&床拭きロボット+SlimCharge 充電スタンド(F115260/F115060)です。
一方、「ルンバ105」はRoomba 105 Combo ロボット(Y311260/Y311060)を指します。
両モデルともClearView LiDARを搭載しており、公式仕様上の吸引力は「最大70倍」とされています。
ただし、水拭き方式や本体サイズ、Wi-Fiの対応周波数、充電方法などは同じではありません。
ここからは、ルンバ115とルンバ105の違いを7項目に分けて詳しく比較します。
| 比較項目 | ルンバ115 Roomba Mini Slim | ルンバ105 Roomba 105 Combo |
|---|---|---|
| ①価格 | 通常価格39,800円(税込)※ | 通常価格39,400円(税込)※ |
| ②掃除・吸引性能 | 最大70倍※の吸引力 | 最大70倍※の吸引力 |
| ③水拭き性能 | 使い捨て床拭きシート | マイクロファイバーモップパッド・スマートスクラブ対応 |
| ④ナビゲーション・マッピング | ClearView LiDAR | ClearView LiDAR |
| ⑤使いやすさ・Wi-Fi | Wi-Fi 2.4GHz帯 / 5GHz帯 | Wi-Fi 2.4GHz帯 |
| ⑥お手入れ・消耗品 | 使い捨て床拭きシートを使用 | 洗って繰り返し使えるモップパッドを使用 |
| ⑦サイズ・充電方法 | 24.5×24.5×9.2cm・SlimCharge | 33.6×33.5×10.4cm・充電ステーション |
| ⑧充電ステーション | 充電ステーション/6時間 | SlimCharge充電スタンド/4時間 |
※価格は公式オンラインストアに掲載されている通常価格を基準にしています。キャンペーンなどによって実際の販売価格は変動します。
※「最大70倍」は、国内累計出荷台数トップのRoomba 600シリーズとの比較(2025年2月時点)です。
ルンバ115と105を比較①:価格の違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| モデル | Roomba Mini Slim+SlimCharge | Roomba 105 Combo |
| 公式通常価格 | 39,800円(税込) | 39,400円(税込) |
ルンバ115の公式通常価格は39,800円(税込)、ルンバ105は39,400円(税込)です。
差額は400円なので、価格はほぼ同じと考えてよいでしょう。
そのため、価格の安さよりも機能や使い方の違いで選ぶのがおすすめです。
ルンバ115はコンパクトさや収納性、ルンバ105はマイクロファイバーモップパッドを使った水拭きなどに特徴があります。
なお、実際の販売価格はキャンペーンなどで変わるため、購入時に最新価格を確認してください。
ルンバ115と105を比較②:掃除・吸引性能の違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| 公式表記の吸引力 | 最大70倍※ | 最大70倍※ |
| メインブラシ | 毛とゴム製のシングルアクションブラシ | 毛とゴム製のシングルアクションブラシ |
掃除・吸引性能については、ルンバ115とルンバ105に大きな仕様差はありません。
公式では、どちらも吸引力は「最大70倍※」とされています。
メインブラシについても、両モデルとも毛とゴム製のシングルアクションブラシを採用しています。
そのため、公開されている仕様だけを根拠に「115のほうが吸引力が強い」「105のほうがよく吸う」と判断することはできません。
吸引性能については、両モデルとも同等の公式表記と考えるのが適切です。
※国内累計出荷台数トップのRoomba 600シリーズとの比較(2025年2月時点)。115と105を直接比較した数値ではありません。
ルンバ115と105を比較③:水拭き性能の違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| 水拭き | 対応 | 対応 |
| 床拭き用品 | 使い捨て床拭きシート | マイクロファイバーモップパッド |
| スマートスクラブ | 公式仕様に記載なし | 対応 |
| カーペット回避 | 対応 | 対応 |
水拭きの方法は、ルンバ115とルンバ105で大きく異なります。
ルンバ115は、パッドプレートに使い捨て床拭きシートを取り付けて水拭きします。
使用後はシートを捨てられるため、モップパッドを洗う手間を減らしたい人に向いています。
一方、ルンバ105は洗って繰り返し使えるマイクロファイバーモップパッドを採用しています。
さらに105はスマートスクラブに対応しているのも特徴です。
公式では、コーヒーのしみに対して、標準的な掃除機がけ&拭き掃除モードと比べて2倍の拭き取り力があるとされています。
両モデルとも、水拭き時にカーペットを検知して回避する機能に対応しています。
使い捨てシートで手軽に掃除したいなら115、繰り返し使えるモップパッドやスマートスクラブを使いたいなら105という違いがあります。
ルンバ115と105を比較④:ナビゲーション・マッピング機能の違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| ナビゲーション | ClearView LiDAR | ClearView LiDAR |
| マッピング | 対応 | 対応 |
| 水拭き時のカーペット回避 | 対応 | 対応 |
ナビゲーション・マッピング機能は、ルンバ115とルンバ105で大きな違いはありません。
どちらもClearView LiDARを搭載し、部屋をマッピングしながら清掃します。
暗い場所でも周囲を把握しながら走行できるのが特徴です。
また、両モデルとも水拭き時にはカーペットを検知して回避する機能に対応しています。
ただし、障害物回避などの精度は使用環境によって異なります。
ナビゲーション機能については両モデルに共通点が多いため、115と105を選ぶ決め手にはなりにくいでしょう。
ルンバ115と105を比較⑤:Wi-Fiの違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| Wi-Fi | 2.4GHz帯 / 5GHz帯 | 2.4GHz帯 |
Wi-Fiの対応周波数には違いがあります。
ルンバ115は2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応しています。
ルンバ105は2.4GHz帯に対応しています。
105をWi-Fiに接続する場合は、自宅のルーターで2.4GHz帯を利用できるか確認しておくと安心です。
Wi-Fi環境によっては、2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応する115のほうが接続方法の選択肢は多くなります。
ルンバ115と105を比較⑥:お手入れ・消耗品の違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| 床拭き用品 | 使い捨て床拭きシート | マイクロファイバーモップパッド |
| 交換用フィルター | あり | あり |
| 交換用ブラシ | あり | あり |
| 標準付属ステーションでの自動ゴミ収集 | なし | なし |
お手入れで大きく違うのは、水拭き後の処理です。
115は使い捨て床拭きシートを使用するため、掃除後は使用済みのシートを取り外して処分できます。
105はマイクロファイバーモップパッドを使用するため、繰り返し使える一方で使用後のお手入れが必要です。
フィルターやブラシなどの交換用品は、両モデルとも用意されています。
なお、今回比較している115のSlimChargeモデルと105の通常モデルは、どちらも標準付属の充電ステーションに自動ゴミ収集機能はありません。
自動ゴミ収集を利用したい場合は、AutoEmpty付きモデルとの違いも確認しておきましょう。
ルンバ115と105を比較⑦:本体サイズ・重さの違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| 本体サイズ | 24.5×24.5×9.2cm | 33.6×33.5×10.4cm |
| 本体重量 | 約2kg | 約2.84kg |
本体サイズと重さは、115と105で差があります。
115は24.5×24.5×9.2cm、重さ約2kgです。
105は33.6×33.5×10.4cm、重さ約2.84kgとなっています。
115のほうが幅・奥行き・高さのすべてが小さく、重量も軽い設計です。
特に幅と奥行きがコンパクトなので、家具が多い部屋やスペースが限られた部屋では115の小ささがメリットになります。
ただし、家具の下に入れるかどうかは家具の高さや周囲のスペースによって変わります。
本体のコンパクトさを重視するなら、115のほうが特徴のはっきりしたモデルです。
ルンバ115と105を比較⑧:充電ステーションの違い
| 比較項目 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| 付属充電機器 | SlimCharge充電スタンド | 充電ステーション |
| 充電時間 | 約6時間 | 約4時間 |
| 自動ゴミ収集 | なし | なし |
充電方法にも違いがあります。
115はSlimCharge充電スタンドを使い、壁際に立てた状態で充電できるのが特徴です。
105は床に設置した充電ステーションへ戻って充電します。
充電時間は115が約6時間、105が約4時間です。
充電時間だけを比較すると105のほうが短く、設置時の省スペース性ではSlimChargeを採用する115に特徴があります。
なお、メーカーは115について「床の占有面積を85%削減」と説明していますが、比較対象は通常の105ではなく「Roomba 105 Combo+AutoEmpty充電ステーション」です。
そのため、「115は105より設置面積が85%小さい」と表現するのは正確ではありません。
充電ステーションをなるべくコンパクトに置きたいなら115、充電時間の短さを重視するなら105という違いがあります。
ルンバ115とルンバ105はどっちがおすすめ?
| おすすめな人 | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| コンパクトさを重視 | ◎ | ○ |
| 使い捨てシートで水拭きしたい | ◎ | - |
| モップパッドで水拭きしたい | - | ◎ |
| スマートスクラブを使いたい | - | ◎ |
| 5GHz帯のWi-Fiを使いたい | ○ | - |
| 充電時間の短さを重視 | 約6時間 | 約4時間 |
ルンバ115とルンバ105は価格や吸引性能に大きな差がないため、本体のコンパクトさと水拭き方法のどちらを重視するかで選ぶと分かりやすいです。
コンパクトで置き場所を取りにくく、使い捨てシートで手軽に水拭きしたいならルンバ115。
マイクロファイバーモップパッドやスマートスクラブを使って水拭きしたいなら、ルンバ105が選択肢になります。
①ルンバ115がおすすめな人
ルンバ115は、コンパクトさと水拭き後のお手入れの手軽さを重視する人に向いています。
本体は24.5×24.5×9.2cm、重さは約2kgで、ルンバ105より小型・軽量です。
SlimCharge充電スタンドを採用しているため、充電時に壁際へコンパクトに置けるのも115ならではの特徴です。
そのため、ワンルームや1Kなど、ロボット掃除機の置き場所をなるべく小さくしたい場合に検討しやすいでしょう。
水拭きには使い捨て床拭きシートを使用します。
掃除が終わったら使用済みシートを取り外して処分できるので、モップパッドを洗う手間を減らしたい人にも向いています。
Wi-Fiは2.4GHz帯だけでなく5GHz帯にも対応しています。
一方、ルンバ105が搭載するスマートスクラブは、115の公式仕様には記載されていません。
水拭き機能の充実度よりも、「小さく置きたい」「使い捨てシートで手軽に水拭きしたい」という人は、ルンバ115をチェックするとよいでしょう。
②ルンバ105がおすすめな人
ルンバ105は、マイクロファイバーモップパッドを使った水拭きを重視する人に向いています。
115との大きな違いは、水拭きに使い捨てシートではなく、マイクロファイバーモップパッドを使用することです。
モップパッドは洗って繰り返し使えるため、水拭きのたびに使い捨てシートを交換したくない人に適しています。
さらに、105はスマートスクラブに対応しています。
公式では、コーヒーのしみに対して、標準的な掃除機がけ&拭き掃除モードと比較して2倍の拭き取り力があると説明されています。
そのため、水拭き機能を比較して選びたい人にとっては、105の分かりやすい特徴になります。
充電時間も115の約6時間に対して、105は約4時間です。
一方で、本体サイズや充電ステーションの省スペース性では115と違いがあります。
「コンパクトさより水拭き機能を重視したい」「モップパッドを繰り返し使いたい」という人は、ルンバ105を検討しやすいでしょう。
まとめ|ルンバ115とルンバ105の違いを比較
| 比較ポイント | ルンバ115 | ルンバ105 |
|---|---|---|
| 価格 | 39,800円(税込) | 39,400円(税込) |
| 吸引力 | 最大70倍※ | 最大70倍※ |
| 水拭き | 使い捨て床拭きシート | マイクロファイバーモップパッド |
| スマートスクラブ | 公式仕様に記載なし | 対応 |
| 本体の特徴 | コンパクト | 標準的なサイズ |
ルンバ115とルンバ105は価格や吸引力の公式表記に大きな差はありませんが、水拭き方法や本体サイズ、充電方法などに違いがあります。
ルンバ115はコンパクトな本体とSlimCharge充電スタンドが特徴で、使い捨て床拭きシートにも対応しています。
そのため、置き場所をなるべくコンパクトにしたい人や、水拭き後のモップのお手入れを減らしたい人に向いています。
一方、ルンバ105はマイクロファイバーモップパッドを採用し、スマートスクラブにも対応しているため、水拭き機能を重視したい人に適しています。
迷ったときは、「コンパクトさと手軽さなら115」「モップパッドを使った水拭きを重視するなら105」と考えると選びやすいでしょう。
毎日の掃除を任せる家電だからこそ、価格だけで決めず、自宅で使いやすいほうを選んでくださいね。

